世の中の人は、どれくらいの人が人生の目標を持って生きているのだろうか。
普通に会社員でソフトウェアエンジニアとしても面白い仕事ができているし、特にどうしようもない不満があるかと言えばないのだが、自分の人生ってなんのための人生なんだろうかと考えることがある。 イーロンマスクみたいに人類を地球の外でも暮らせるようにするみたいな馬鹿でかい野望はないが、この人生100年時代に人類史にインパクトを与えられるような偉業は成し遂げたいみたいなとは思う。 そんな途方もない夢はありつつも、現実が目の前に立ちはだかり、明日の朝になったらまた会社に繰り出し、また同じような日々に戻っていく。
この平凡な日常から、人類史に影響を与えるほどインパクトを与えるようなことを成し遂げる世界線に行くには、どうしたらいいのか。
ここですぐ思いついたのが、「Dr.STONE」というアニメ。
このアニメは、科学大好き高校生「千空」が、地球全体が石化して文明がなくなった地球で科学の力で一から文明を作り上げていくアニメで、世の中にこれまでできなかったものを生み出していくその過程が爽快で面白い。 私自身、ものづくりが好きでソフトウェアエンジニアになったので「Dr.STONE」みたいなモノづくりから何かインパクトを与えられるようなことをしたいなと思う。
Dr.STONE からヒントを得るとすると、こんな感じ。
- ゴールから逆算するロードマップを描く(千空の「科学のロードマップ」) 千空は「宇宙に行く」という最終ゴールから逆算して、石器→鉄→電気→通信→ロケットと段階的なマイルストーンを設定した 同様に、自分が成し遂げたい偉業を定義し、そこから逆算して今やるべきことを明確にする
- 知識を圧倒的に積み上げる(千空の「240万年分の科学史」) 千空は人類が240万年かけて積み上げた科学知識を一人の頭に叩き込んでいた ソフトウェアエンジニアとして、自分の専門領域だけでなく、隣接領域(ビジネス、サイエンス、デザイン等)の知識も貪欲に吸収する
- 仲間を集める(千空の「科学王国」) 千空は一人では何もできないことを理解し、クロム(好奇心)、カセキ(職人技)、コハク(行動力)など異なる強みを持つ仲間を集めた 一人で偉業は成し遂げられない。同じビジョンを共有し、異なるスキルセットを持つ仲間を見つける
- 小さな成功を積み重ねて信頼を得る(千空の「科学ショー」) 千空は抗生物質、携帯電話、自動車など、目に見える成果を次々と生み出し、仲間の信頼と協力を獲得していった まずは身近な課題を解決する小さなプロダクトやプロジェクトで実績を積み、信頼と影響力を広げていく
- 100億パーセント諦めない(千空の「唆るぜ」精神) 千空は石化から3700年間、意識を保ち続けた。どんな困難でも科学的アプローチで突破口を見つけた 失敗を恐れず、データと論理で壁を乗り越える姿勢を持ち続ける
この中でも特に、100億パーセント諦めないことが大事だなと思った。 やっぱりものづくりしてる時って、これどうやればいいんだっけとかが大量に出てくる。途方もない道のりに諦めてしまいそうになる時もあるかもしれないけど、そこで立ち止まらずに他のポイントのような内容ができていれば、いつかは何か形になったりする物なのかなと思った。
銀の弾丸はない。 小さな成功を積み重ねていく先にしか、思い描く未来はない。
今日は、いつもの帰り道とは別の道から帰宅してみるとしよう。