昨今、Claude code をはじめ、生成AIによっていろんな業務が効率化されてきています。
しかし、まだ業務効率を上げるためだけのツールで、生成AI自体がプロダクトのバリューを上げたりすることはまだ一部の企業しかできていない印象です。
今年は、おそらく生成AIの社会実装がかなり進む年になるのかなと思っています。 つい先日、Anthropic がスタートアップの製薬会社を買収したニュースがありましたが、今後AIを持っている会社が特定の分野の会社を買収するケースが増えてくるような気がしてます。
私も身近にそのような社会実装の1つとして、生成AIを使った株式の自動トレードシステムを作ってみることにしました。
Let’s vibe coding
我々も最近自分でコーディングすることは無くなったわけだが、Claude code を使えば、あんまり使ったことない技術でもすぐ実装できて60~70点ぐらいのものは何も考えずにできてしまう。
そして、今回も例の如く走らせてみた。
まず、どのブローカーを使用するか。
普段 SBI 証券などで NISA で積立とかしてる人もいると思うが、そういう証券会社は全ての金融商品の権利を持っているわけではなく、その後ろにさらに卸している存在がある。
それらのブローカーで個人にも API を提供しているところを選ぶ必要があり、Alpaca(米国株など)や OANDA(FX)などがあり、今回はこの二つを使うことにしました。
昔は、これらのAPIを使ってトレード戦略を考える以前の自動トレードをするところの構築にも時間がかかっていましたが、今はマジで一瞬です。
ある程度、注文方法などの知識があれば、これらの要件を満たすために必要な実装をしてくれって言ったら、Claude が実装してくれました。
そして、トレード戦略です。
ある程度時間軸を短く実際利益を上げられるまでのものを作ることができるか検証したかったので、FX のデイトレで運用検証しました。
ちょうどアメリカとイランとの戦争の影響で為替のボラティリティが高かったり地合の問題もあるのですが、デモ口座での運用検証はうまくいって、1日で 1.5 % 資金を増やすことができました。
ちょっと上手くいきすぎではあると思いつつ、本番口座運用を始めてみると、いわゆるコツコツドカンのような感じで資金が減り始めました。
なので、最初に考えてもらったシンプルな直近の5分足・1時間足・日足からトレンドを見て売買を行うようなトレード戦略を見直すことにしました。
(今ここ)
いざ、自律的な自動トレーディングシステムへ
今回の肝は、ここです。
これまでも自動トレーディングシステムはありましたが、自分で定期的にロジックとその結果を見て改善を重ねていくという感じでしたが、これを LLM が自律的に行えるようにしようと考えています。
定期的に、取引履歴を振り替えて、負けていたら何が原因で負けているのか分析して考えるサイクルを自動的に行うシステムを組んでみました。
ちょっとこれはまだ運用検証できていませんが、来週はこれを検証しつつ、自分で利益を最大化してくれると期待しています。
完全に自分が手をかけなくて良いシステムになれば、文字通り寝てても金を生み出すシステムの完成です。(ワクワク…!!)
この続編はまた記事を書こうと思います。